DuckX
Word OOXML ドキュメント用のオープン ソース C++ API
C++ アプリケーション内で Microsoft Office Word DOCX ファイルを作成、読み取り、 更新 および エクスポートします。
DuckX を使い始める
推奨される方法は、ビルド フォルダーを作成することです。
DuckX のビルド フォルダーの作成
git clone https://github.com/amiremohamadi/DuckX.git
cd DuckX
mkdir build
cd build
cmake ..
cmake --build;
Word DOCX ドキュメントを開いて読み取るための C++ API
DuckX ライブラリを使用すると、ソフトウェア プロフェッショナルは、Microsoft Word を使用せずに、独自のアプリケーション内で既存の Word DOCX ドキュメントを開くことができます。段落、ラン、およびそれらを印刷することができます。また、Word 文書を変更する機能も提供します。また、画像、テキスト、フォント、テキストの書式設定などを追加することもできます。
C++ APIでWord文書のオープンと読み方
#include
#include
int main() {
duckx::Document doc("file.docx");
doc.open();
for (auto p : doc.paragraphs())
for (auto r : p.runs())
std::cout << r.get_text() << std::endl;
}
インサート&ロード 単語内のテーブル DOCX ファイル
DuckX ライブラリは、開発者が C++ アプリケーション内の Word DOCX ドキュメントにテーブルを挿入する機能を提供します。 MS Word の表は、整形式のデータをレイアウトする上で非常に重要な役割を果たします。表は、行と列でデータを表示する優れた方法です。 Word ファイルに挿入して操作するのは非常に簡単です。
C++ APIを介したWord文書の表読書サポート
#include "../src/duckx.hpp"
using namespace std;
// Print a paragraph and all children runs
void print_paragraph(duckx::Paragraph& p) {
for (auto r = p.runs(); r.has_next(); r.next()) {
cout << r.get_text() << endl;
}
}
int main() {
duckx::Document doc("my_test.docx");
doc.open();
cout << "Paragraph content:" << endl;
for (auto p = doc.paragraphs(); p.has_next(); p.next()) {
for (auto r = p.runs(); r.has_next(); r.next()) {
cout << r.get_text() << endl;
}
print_paragraph(p);
}
cout << "Table content:" << endl;
for (auto t = doc.tables(); t.has_next(); t.next()) {
for (auto tr = t.rows(); tr.has_next(); tr.next()) {
for (auto tc = tr.cells(); tc.has_next(); tc.next()) {
for (auto p = tc.paragraphs(); p.has_next(); p.next()) {
print_paragraph(p);
}
}
}
}
return 0;
}
Word DOCX ファイルへの画像の追加
DuckX ライブラリは、Word DOCX ドキュメント内に画像を挿入する機能を提供します。画像を追加するには、画像の名前と場所を指定する必要があります。開発者は、画像の幅と高さの両方を指定することもできます。