プレゼンテーション ドキュメントを操作するための .NET ライブラリ

.NET API を介してプレゼンテーション ファイルの読み取り、書き込み、操作、および変換を行います。

Open XML SDK は、Microsoft によって開発され、プレゼンテーション ドキュメントを操作するための Microsoft オープン ソース行動規範の下で配布されるオープン ソース API です。

API を使用して、テキスト、ヘッダー、フッター、巻末の注記、脚注、スタイル、テーマなどを追加できます。高性能のプレゼンテーション ドキュメントを生成し、そこからデータを抽出できます。 API は、.NET 3.5、.NET 4.0、.NET 4.6、および .NET Standard 1.3 を含むさまざまな .NET プラットフォームをサポートします。

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Open XML SDK の概要

.NET Framework 3.5 以降が必要です。前提条件を満たしていれば、リポジトリを GitHub から手動でダウンロードするか、NuGet からインストールできます。

NuGet から Open XML SDK をインストールする

 Install-Package DocumentFormat.OpenXml

C# を使用して PPTX ファイルを操作する

Open XML SDK を使用すると、.NET プログラマーは独自の .NET アプリケーションからプレゼンテーションを作成および変更できます。既存のファイルを変更するには、既存のファイルを開いて、テキスト、段落、表などの変更を追加します。

PPTX の作成 - C#

using (PresentationDocument doc = PresentationDocument.Create("Presentation.pptx", PresentationDocumentType.Presentation))
{
  // Insert other code here.
}
            

C# を使用して PPTX でテーブルを作成する

API を使用すると、開発者はプレゼンテーション ドキュメントにテーブルを追加できます。テーブルの追加、テーブル プロパティの設定、テーブル グリッドおよび列グリッド プロパティの設定を行うことができます。さらに、TableCell クラスと TableRow クラスをそれぞれ使用して、表のセルと行を管理できます。

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